6月もパーマスタイルのお客様をたくさん担当させて頂いてます。
毎日楽しくお仕事をさせてもらっています。
年2回のペースでパーマをかけられているお客様です。
今回は長さをキープしながら、カール・ウェーブのイメージを変えたいということでした
今回は、パーマをかけている部分が多く残っているので
ほぼトリートメント成分のお薬でパーマをかけることができます。
デジタルパーマの熱の力を使って、カールの定着とトリートメントの定着させるやりかたで。
韓国風のスタイリング・韓国風のパーマスタイル
パーマのイメージはというと、韓国風のスタイルに。
コテやアイロンを上手く使いこなせる方は、パーマをかけなくても大丈夫なんですが
スタイリングに自信が無い、リバースにカールを左右上手くつけれない方には
デジタルパーマはオススメですよ。
巻き方はシンプルなんですが、中間から毛先にかけてリバースに髪の毛が動くように
工夫して巻いています。
韓国風のスタイリングのポイントになる、顔まわりのリバースの動きと
耳周りにボリュームを作るようにカールを作ります
その耳上から耳後ろくらいにボリュームを作り
その上にリバースのカールが入ると、一気に韓国風のスタイリングに近づきます。
艶感も大切なポイントになりますので、ストレートの部分を残しています。
オイルを付けて乾かします、顔まわりの髪の毛が顔から逃げていく
リバースカールの仕上がりになります。
パーマでリバースカールをつくることより、お客様が再現するのは難しいだろうと
諦めかけていた時もありましたが、空いた時間にカールのつき方の研究した成果が
出てきました。
パーマでしかできない世界観
コテとパーマの差は、もちろんあります。
熱による艶感、熱による動きもありますが
パーマでしか出せない世界観、パーマで作る韓国風スタイリング好きを
増やしていきたいです。