ストレートパーマと縮毛矯正の違い
これからの時期にオーダーが増えてくるメニュー
ストレートパーマと縮毛矯正。
自分の髪の毛だと、どちらのメニューを選べば良いのか迷われると思います。
真っ直ぐにする力は縮毛矯正です。パーマ落としやクセを緩くするのであれば
ストレートパーマでに大丈夫です。
髪質改善、〇〇ストレートなど、メニュー名は美容室が沢山あるように
メニュー名も沢山あります。
簡単に
メニュー工程の中に、アイロンを使う工程が入っているモノが縮毛矯正
アイロン工程が入っていないモノがストレートパーマです。
超音波アイロンは、お薬やトリートメントの浸透をよくするので
超音波アイロンに関しましては、どちらのメニューにも入る事もあります。
酸性縮毛矯正・髪質改善
今回は縮毛矯正。
髪の毛が濡れているときに出てくるクセ、髪の毛を乾かしても残るクセを
真っ直ぐ伸ばしたいので、縮毛矯正をすることに。
髪の毛のダメージ、状態を踏まえて
酸性縮毛矯正(髪質改善)に決めました。
顔まわりの細い髪の毛のクセがめっちゃ気になるんですよね
薬剤の塗り分けが大切
縮毛矯正、ストレートパーマの仕上がりに大きく関わる
薬剤の塗り分け。髪の毛の状態に合わせた箇所で薬剤を塗り分ける
ヘアスタイルの多様化により、髪の毛の状態が複雑になってきています。
髪の毛の箇所で使うお薬を変えていきます。
根本のお薬が毛先に付かないように、ホイルやペーパーなどを使い
工夫しています。
酸性縮毛矯正、髪質改善であろうと、必要最低限のダメージを伴います。
必要最低限のダメージで仕上げていくので、仕上がりにダメージを感じにくいのだと思います。
手間をかけた分仕上がりに差が出ます。
縮毛矯正以外の、ヘアカラー、ブリーチも塗り分けの塗布テクニックが求められます。
仕上がり
翌日からのお手入れが少しでも楽に、ストレスがなくなるように
塗布テクニックもろもろ研究していきます。