こんにちは。SHIKIO HAIR DESIGN(シキオヘア)の吉川ミチオです。
今日のお客様です。シャンプー前の髪の毛が乾いている状態を撮り忘れました。
パーマかな?と思うくらい
髪の毛の動きが出ていますが、お客様自身の髪の毛のクセの影響による動きです。
めちゃくちゃ良い感じに見えますが、
クセによる動きなので、髪の毛が濡れている時の状態と
髪の毛を乾かした時の状態に差があります。
カット後の状態です。
髪の毛が濡れていると、均等なウェーブスタイルですが
乾かすと、クセが弱くなる部分、ウネリが強く残る部分、
均等なウェーブどころか、箇所によって違います。
乾燥とジリジリとした質感も加わることで、膨らんだ仕上がりになります。
今回は、クセを活かしたパーマスタイルに!
通常のパーマを選択しました。
通常のパーマの特徴は、髪の毛が濡れている時はウェーブがしっかりでます
髪の毛を乾かすとウェーブが弱くなります。
濡れている時と、乾かした時のウェーブギャップがあるのが特徴です。
パーマをかける前は、髪の毛を乾かすと箇所によって髪の毛の動きがバラバラだったのが
パーマをかけた事で、乾かした時の髪の毛の動きが全体的に繋がったと思いませんか?
2枚目の写真はカット終了後です。
パーマをかけた後に、僕はハサミを入れることは ほとんどありません。
2枚目の写真と最後の写真は、同じやり方で乾かしています。
パーマが必要なのか見極める為です。
ストレートするのに飽きた、疲れた
自分の髪の毛のクセと上手く付き合いたい
僕もくせ毛なので、しっかりアドバイスと提案できるように頑張ります。