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髪の毛が濡れている時・乾かした時のクセの種類

2022年6月25日

こんにちは。SHIKIO HAIR DESIGN(シキオヘア)の吉川ミチオです。

湿気・暑さの影響で クセがまとまらない・扱えないというお客様が増えてます。

【お手入れにかける時間をできる限り短くされたい方】

【スタイリングが苦手な方】

くせ毛を活かしたスタイル、パーマでクセをぼかすやり方も提案しますが

綺麗な面・艶のあるスタイルを好まれる方には、ストレートをオススメしています。

カット後の状態です。髪の毛が濡れている状態で大きくウネリが出ています。

内側の髪の毛を見てみると、表面の髪の毛よりもクセが強く出ています。

カットが終わった状態から、ドライヤーで自然に乾かすと

表面のウネリは、ほとんど無くなりましたが

全体的に髪の毛が膨らんでいます。

内側の髪の毛も、クセは濡れてる時よりも 落ち着いていますが

乾燥が激しく、髪の毛が濡れている時よりも 明らかにボリュームが出ているのがわかります。

縮毛矯正は、髪の毛が濡れている時にでてくるクセと

髪の毛を乾かした時に残るクセ

どちらのクセも真っ直ぐにする事ができます。

髪の毛を濡らした時、乾かした時の髪の毛の状態を見極めて

薬剤・アイロンの工程を選択しないと 綺麗な真っ直ぐにすることはできません。

今回は、濡れている時と乾かした時に影響が出ているクセの種類が違います。

このケースは僕の中では難しい施術になります。

濡れた時のクセ、乾かした時のクセ それぞれに反応させるお薬を見極め、的確に塗り分ける技術。

アイロンの入れるタイミング、温度、アイロンプレスする時間など

それが全て噛み合うことで、綺麗な真っ直ぐに仕上げるコトができます。

そんな事を踏まえて、仕上げたスタイルです。

お客様から見せて頂いたイメージスタイルが耳にかけていたので

耳にかけています。

耳にかけていても、ボリュームが小さくなっているのが分かると思います。

内側の髪の毛はこんな感じです。

ネットで、【縮毛矯正の仕上がりは 担当する技量で変わります】

と、よく見かけます。

当たり前ですけど、間違いないですね

どこに行っても真っ直ぐにならない、必ずクセが残りやすい箇所がある

そういった方の気持ちに応えられるように、納得のいく仕上がりを求めて

1日1日取り組みたいです!

 







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