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乾かしてもウェーブが残るのが、デジタルパーマ。

2018年7月6日

こんにちは。SHIKIO HAIR DESIGN(シキオヘア)の吉川ミチオです。

5年ぶりのパーマにトライするお客様。

以前は定期的に、通常のパーマをかけていたらしく

濡れているとクルクルっとウェーブが出ますが

乾かすと ほとんどウェーブが残らない為

スタイリングに苦戦した過去があったそうです。

通常のパーマは、霧吹きなどで軽く髪の毛を湿らすと

ウェーブが戻ります。

その状態にワックスなどをもみ込むだけで

あとはそのまま自然に乾けば、パーマスタイルの完成です。

髪質や髪の毛の状態によっては、髪の毛を軽く湿らす程度ではウェーブが戻りきれないケースや

元の髪の毛が硬くて直毛の方などは、乾かすとほとんどウェーブが残らないケースもあります。

今日のお客様の髪質は、多毛で硬くて直毛。

通常のパーマをかける場合は、朝からしっかり湿らさないといけません。

今回は、毎日のお手入れも考えて

乾かしてもウェーブが残る、デジタルパーマで仕上げていきました。

髪の毛が濡れた時と乾かした時のウェーブの差が少ないデジタルパーマ

シキオヘアでは、階段状に温度(40度〜80度)を調節していきます。

髪の毛が濡れている時は、このくらいウェーブが残ります。

慣れるまでは、ドライヤーの弱風で乾かすと上手くいきますよ。

乾かした状態です。スタイリング剤をもつけていません。

乾かした状態で、このくらいウェーブが残っていれば

朝のお手入れも簡単です。

しっかり動かしたい方は、セット力のあるワックス

艶やまとまり重視の方は、バーム系のスタイリング剤がおススメです。

 







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