こんばんは。SHIKIO HAIR DESIGN(シキオヘア)の吉川ミチオです。
天神・大名で18年培ってきた経験と技術を
目の前のお客様に提供する事。
もっと上質な技術を習得できるように、日々勉強です。
今日のお客様。
ロングからボブにスタイルチェンジしてから
パーマをかける事に。
一度もカラーをされた事がなく、髪の毛のダメージも少ない状態です。
パーマをかける場合、ダメージがある状態のほうがパーマをかけやすいです。
ダメージが激しいと、パーマをかける事が難しくなります。
こういったケースの場合は、ベースのカットがかなり重要になってきます。
ベースのカットで、1つ1つの毛束にしっかり動きが出るようにカットしていきます。
薬剤は、髪質や髪の毛のクセの種類に合わせて決めていきます。
傷んでないから、強いお薬を使うのではなく
髪の毛に合わせたお薬を使う事が大切です。
通常のパーマは、髪の毛が濡れている時にウェーブがしっかりでるので
朝起きてから、霧吹きなどで髪の毛を軽く湿らせて
手のひらで髪の毛を握りこみながら、髪の毛の中に水分を入れ込むと
ウェーブが戻ります。その状態にセット力のあるワックスを同じように握りこめば
後はそのまま、自然乾燥に任せれば綺麗なパーマスタイルの出来上がりです。
慣れてくれば、スタイリングの時間も数分です。
一度、パーマのお手入れの簡単さを知ってしまうと
パーマスタイルもやみつきになりますよ!