こんばんは。SHIKIO HAIR DESIGN(シキオヘア)の吉川ミチオです。
今日は縮毛矯正について書きます!
美容室の中でも、髪の毛の負担(ダメージ)ご大きいメニューの1つです。
髪の毛の状態、髪質、クセの種類に合わせた施術が必要になってきます。
髪の毛を濡らした時のクセの状態から
乾かした時のクセの状態の変化で薬剤などを決めていきます。
シキオヘアでは、一度縮毛矯正をかけた髪の毛に
再度、縮毛矯正をかけることは極力お断りしています。
ダメージなどの影響で、ウネリが出てきた場合などには
仕方なく、縮毛矯正をかけたりする事もあります。
今日のお客様です。毛先はブリーチが入っています。
ブリーチ部分は、以前縮毛矯正をかけています。
新しく伸びてきたクセの影響とブリーチと縮毛矯正によるダメージで
ウネリが出ていますが。
新しく伸びてきた部分だけを、縮毛矯正かければ
ウネっている毛先も落ち着くと判断しましたので
今回は、根元だけ縮毛矯正をかけました。
髪の毛が濡れた時には、クセが消えて無くなりますが
乾かすと写真で見るとわかるように、クセがどんどん出てくる髪質です。
このタイプの髪質の方は、普通のストレートパーマで真っ直ぐにする事は難しいので
縮毛矯正を選択します。
髪の毛の状態に合わせた薬剤、アイロンの温度で施術を行うことが大切です。
毛先のダメージを変える事はできませんが、
ドライヤーで乾かすだけで、この仕上がりです。
クセ毛でお悩みの方は、ぜひ一度相談してくださいね。