こんにちは。SHIKIO HAIR DESIGN(シキオヘア デザイン)の吉川ミチオです✂︎
僕もくせ毛なんですが、そんなくせ毛の味方 縮毛矯正について
シキオヘアで拘っている部分を少し取り上げますね。
上手く伝わると嬉しいのですが、、、
シワクチャで乾いたシャツに、高温のアイロンを上手にかけても
シワが綺麗にとれませんよね?
霧吹きなどで、軽く湿らせてからアイロンをかける事で
シワが綺麗に伸びます。
また、湿らせすぎた状態でアイロンの熱が加わると
生地に負担がかかります。
また、素材によってアイロンの温度を調整しますよね。
これを縮毛矯正におきかえると
くせ毛の状態(シャツのシワ)に合わせて、薬剤(湿らせる)を変えます。
髪の毛の状態(素材)に合わせて、アイロンの温度を調節します。
(シャツのシワ)・(湿らせる)・(素材)に対してのアプローチが
1つでも外れると、その日の仕上がりに影響が出るケースもあります。
その他で怖いのは、必要以上に髪の毛に対してダメージを蓄積させてしまうことです。
その日は良くても、数ヶ月後に髪の毛がプチプチと切れたりすることもあります。
普段から、新しく伸びた部分だけの縮毛矯正を勧めるのも
(シャツのシワ)・(湿らせる)・(素材)のアプローチに拘っているのも
未来のお客様の髪の毛を想っているからです。