こんにちは。SHIKIO HAIR DESIGNの吉川ミチオです。
お客様の髪の毛を切るときに意識してもいる事。
なりたいスタイルのイメージを共有する事は当たり前なのですが
髪の毛の状態、髪質などをしっかりと見極めながら
カットの仕方を変えるというか、そのお客様に合ったカットをする事が大切です。
合わないカットは、逆にパサつきが目立ち、艶もでず
乾かしてもスタイルが上手くまとまらなかったり、ハネたりなど
指通りも悪い、ヘアスタイルの持ちも甘く、逆にダメージさえ感じる事もあります。
一番多いケースだと、長さは変えずに軽くしたい というオーダーに対して
お客様の思いに応える為、美容師が必死に髪の毛の量を梳きます。
この時に、そのお客様に合わないやり方で髪の毛を梳いてしまう事が
持ちの悪い、ダメージさえ感じてしまうヘアスタイルに繋がること多いです。
歳を重ねる度に、髪の毛に対して 今まで感じなかった悩みもでてきた人も
髪の毛の状態、髪質に合わせたカットをする事で
扱いやすく持ちの良いヘアスタイルに繋がりますよ。